5冊ほど買ってきました。
本日は
神保町ブックフェスティバルに参戦してまいりました。
戦利品が5冊*1ありますので、1冊ずつ紹介していきたいと思います(ちなみに、全部有斐閣です)。
いやー、まさかこの本に出会えるとは思いませんでした。学生時代に読んで、とてもおもしろかった記憶があり、いつか再読したいと思っていた本でした。株式会社制度の発展とそれに伴う
株主総会の充実を追っている一冊です。この本のお蔭で、
大塚久雄『株式会社発生史論』を知ることができたのも思い出深いです。
伊藤靖史『経営者の報酬の法的規律』
上記同様リークエ著者の単著論文集です。こちらも学生時代に読んだのですが、不完全燃焼で終わったので再チャレンジとなります。
久保田安彦『企業金融と会社法・資本市場規制』
こちらは
早稲田大学酒巻門下、紅白本
*2の著者の一人としても知られる久保田教授の単著論文集となります。久保田教授の著作を読むのは初めてです。
沢井実=谷本雅之『日本経済史』
日本経済史の本をいつか買いたいなぁと思っていたのですが、なかなか優先順位が上がらず買えずじまいになっていました。本書で勉強していきたいと思います。
高田敏『法治国家観の展開』
これはおつかいで買った本です。ただ、私が買ってもいいかなと思える1冊です。780頁の重厚な1冊で、
法治国家という概念の形成と受容を追う1冊です。