ゆとり社会人の読書ノート&エクセルVBA

素人が公法を中心に幅広く読書をします&エクセルVBA奮闘記です。

証券アナリスト2次試験をスキップする話

今年の6月に受ける予定だった証券アナリストの2次試験ですが、今年は受けないことしました。

理由は、転職活動を本格的に行うことになり、現在までの勉強の蓄積では6月までに間に合わないと判断したためです。

来年またチャレンジしていきます。基本的には転職活動に専念するのですが、合間をみてPythonエンジニア認定基礎試験や統計学の勉強をしてきたいと思います。

うまい説明はできないけどクラシック音楽の話

私の趣味の中で読書の次に大きなウェイトを占めているのは、実はクラシック音楽です。

学生時代にオーケストラにいたことがあり、楽器を演奏しなくなった今では専ら聴くばかりです。

論理的な説明はできないですが、好みの指揮者についてメモ代わりに書いていこうと思います。

特に好きな4人

オルグショルティ

シカゴ狂を自称?する熱狂的なファンを抱えるショルティです。私もその一人です。世界最強のブラスとそれをまとめ上げるショルティの実力に感服します。元プレイヤーとしては、交響曲のラストでも全く疲れを感じない点が、もはや狂気を感じます。

ユージーン・オーマンディ

華やかなアンサンブルに思わず聞き入ってしまう録音が多い印象です。展覧会の絵や惑星が好みです。

ジョージ・セル

オーマンディとは逆で、良い意味で乾いたサウンド、緻密という言葉がよく似合います。哀愁漂う曲が個人的な好みで、ドボルザークとの相性は抜群だと思います。意外とブラームスも良い。

セルジウ・チェリビダッケ

とにかく遅い、でも緩慢ではなく響かせるという意図を感じます。チェリビダッケの演奏を聴くと、他の演奏が相対化されて勉強になることも多いです。個人的な好みはブルックナーです。

指揮をしている姿が好きな指揮者

ジュゼッペ・シノーポリ

演奏というより、指揮者の指揮っぷりが好きな指揮者というカテゴリーがもしあるとしたら、シノーポリはその筆頭に位置づけたい一人です。どちらかというとヌメヌメした指揮よりもハキハキした指揮の方が好きです。

パーヴォ・ヤルヴィ

N響の首席指揮者だったこともあり、映像を目にする機会も多いヤルヴィ。楽しそうに指揮をする姿が印象的です。本もそうなのですが、私は、誰かが楽しそうにしているのを見るのが好きかもしれないです。

クラウディオ・アバド

情熱的な指揮が印象的です。カラヤンの後任ということで何かと批判されることが多いですが、

サイモン・ラトル

こちらも顔芸に近いほどの表現力は圧巻です。

特定の組み合わせで特に好きな指揮者

ロリン・マゼール

マゼール指揮・ウィーンフィル演奏のマーラーは、マーラーの録音の中でも完成度がピカイチだと思っています。ウィーンフィルをここまで統率するのはさすがと言ったところ。

世の中の評判ほど好きではない指揮者

レナード・バーンスタイン

豪放磊落な指揮をしますが、アンサンブルの統率が取れていないと感じることが多く、指揮者がバーンスタインの曲は極力聞かないようにしています。

ヴァレリーゲルギエフ

演奏云々より、つまようじのような指揮棒が気になりすぎて。。。