私の趣味の中で読書の次に大きなウェイトを占めているのは、実はクラシック音楽です。
学生時代にオーケストラにいたことがあり、楽器を演奏しなくなった今では専ら聴くばかりです。
論理的な説明はできないですが、好みの指揮者についてメモ代わりに書いていこうと思います。
特に好きな4人
指揮をしている姿が好きな指揮者
ジュゼッペ・シノーポリ
演奏というより、指揮者の指揮っぷりが好きな指揮者というカテゴリーがもしあるとしたら、シノーポリはその筆頭に位置づけたい一人です。どちらかというとヌメヌメした指揮よりもハキハキした指揮の方が好きです。
パーヴォ・ヤルヴィ
N響の首席指揮者だったこともあり、映像を目にする機会も多いヤルヴィ。楽しそうに指揮をする姿が印象的です。本もそうなのですが、私は、誰かが楽しそうにしているのを見るのが好きかもしれないです。
クラウディオ・アバド
情熱的な指揮が印象的です。カラヤンの後任ということで何かと批判されることが多いですが、
サイモン・ラトル
こちらも顔芸に近いほどの表現力は圧巻です。
特定の組み合わせで特に好きな指揮者
世の中の評判ほど好きではない指揮者
レナード・バーンスタイン
豪放磊落な指揮をしますが、アンサンブルの統率が取れていないと感じることが多く、指揮者がバーンスタインの曲は極力聞かないようにしています。