数年越しのプロジェクト、②の前に脱線します。
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切り開かれていた地平
石川健治教授による「制度的保障」に関する日本憲法学の誤読の指摘は、先達によって切り開かれた地平に石川教授がモノグラフィーの形で議論を投げ込んだことで広く学界に共有されることになったようです。
学説の受容過程を表す一つの例として興味深く拝見しました。
あと石川先生の制度体保障論の徹底的な研究の露払い的というか、石川先生の研究が突発的に湧いたものではなく、尾吹や濱田先生の正確な理解が日本公法学全体の中ではかすかに光っていた後に石川先生により徹底的に論じられたという学説史的な流れが見えてくる。 pic.twitter.com/d9w4Ypxs0o
— Y.K (@Yu_guitarlaw) February 6, 2021
赤坂先生のブログで紹介されているがhttps://t.co/7sRmpPFcVY
— Y.K (@Yu_guitarlaw) December 7, 2018
石川先生に先んじて日本における制度的保障論の理解の誤りを指摘している。
ちなみに尾吹の憲法教科書108p pic.twitter.com/YgOpOIQxxR
— Y.K (@Yu_guitarlaw) February 6, 2021
以下は投げ銭用です。
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