ゆとり社会人の読書ノート&エクセルVBA

素人が公法を中心に幅広く読書をします&エクセルVBA奮闘記です。

自分の汚いコードから目を背けない②

悩んでいてもしょうがないので、これから取り組む方針を書いていきます。

前回①の記事はこちら

uyutomo.hatenablog.com

絶望のコード

私がコードの汚さに絶望している大きな要因は、専門教育を受けていないことです。

今は見よう見まねでコードを書いているので、毎回毎回、変数の命名規則やインデント等にばらつきがあり、後で見たときに、一目で何をしているコードなのかわかりにくくなっています。

また、プロシージャを再利用できる形で書けていないので、コードがたまっていく実感がないというのも嫌悪感を引き起こす一つの要因です。

どうすればいいのか

ただ、文句ばっかりを言っているわけにもいかないので、下記の本を参考に、より可読性が高く、再利用しやすいコードの書き方を学んでいます。

高橋宣成『ExcelVBAを実務で使いこなす技術』(秀和システム、2017年)

この本の良いところは、暗黙の了解になっているコードの書き方のお作法を、エクセルVBAに準拠して解説しているところです。まさにドンピシャの内容です。

エクセルVBAは特に非プログラマーが多い言語かと思いますので、悩める多くの非プログラマーVBA利用者に読んでもらいたい1冊です。