少し毛色の異なる会社法基本書のご紹介です。
会社法・ファイナンス法の領域で数多くの名著を出版している大垣氏の書いた会社法の基本書です。法的論点への記述は神田会社法や江頭会社法に譲って、ファイナンスの観点から会社法を詳説しています。
図解や細心の論点への言及も多く、参考になります。
会社法を使うという観点での記述が多いので、会社法についてはある程度知っていないと読み進めるのが難しいかもしれません。
また、分量も多い(752ページ)ので、ある程度読み飛ばしていくのがいいかもしれません。
以下は投げ銭用です。
この続きはcodocで購入