ゆとり社会人の読書ノート&エクセルVBA

素人が公法を中心に幅広く読書をします&エクセルVBA奮闘記です。

その他

藤沢数希『外資系金融の終わり』(ダイヤモンド社、2012年)

リーマンショック前までの「輝かしい」外資系金融機関(投資銀行)を懐かしむ1冊です。外資系金融の終わり―年収5000万円トレーダーの悩ましき日々作者:藤沢 数希ダイヤモンド社Amazon

みうらじゅん『「ない仕事」の作り方』(文藝春秋、2015年)

ゆるキャラブームの生みの親である、みうらじゅん氏の語る仕事論です。「ない仕事」の作り方 (文春文庫 み 23-6)作者:みうらじゅん文藝春秋Amazon

本屋に行く効用

年末なので、書評ではなく「本屋の効用」というテーマでエントリを書いてみたいと思います。

クラウゼヴィッツ『戦争論 まんがで読破』(イースト・プレス、2011年)

マンガで世界の名著を学ぶことができるオススメのシリーズのご紹介です。戦争論 (まんがで読破 91)作者:カルル・フォン・クラウゼヴィッツイースト・プレスAmazon

孔子(加地伸行全訳注)『論語(増補版)』(講談社学術文庫、2009年)

2,500年の時を経て読み継がれる名著です。論語 増補版 (講談社学術文庫)作者:加地 伸行講談社Amazon

文房具について

書評界隈と親和性が高そうな文房具についてまとめています。

全国歴史教育研究協議会編『世界史用語集』(山川出版社、2014年)

大学受験世界史で有名な1冊です。世界史用語集山川出版社Amazon

ジャレド・ダイアモンド(倉骨彰訳)『銃・病原菌・鉄(上・下)』(草思社文庫、2012年)

教養系の本としてビジネスマンにも人気のある1冊です。文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫 ダ 1-1)作者:ジャレド・ダイアモンド草思社Amazon文庫 銃・病原菌・鉄 (下) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫 ダ 1-2)…

橋本卓典『捨てられる銀行』(講談社現代新書、2016年)

銀行の現状シリーズ第二弾です。捨てられる銀行 (講談社現代新書)作者:橋本 卓典講談社Amazon

浪川攻『銀行員はどう生きるか』(講談社現代新書、2018年)

構造不況に苦しむ銀行員の今後についての本です。銀行員はどう生きるか (講談社現代新書)作者:浪川 攻講談社Amazon

森博嗣『本質を見通す100の講義』(だいわ文庫、2016年)

ミステリー作家の森博嗣氏の人生講義(?)です。本質を見通す100の講義 (だいわ文庫 G 257-4)作者:森博嗣大和書房Amazon

佐藤優『外務省犯罪黒書』(講談社+α文庫、2018年)

評論家として著名な佐藤優氏の著作です。日本国外務省検閲済 外務省犯罪黒書 (講談社+α文庫)作者:佐藤 優講談社Amazon

大阪大学歴史教育研究会編『市民のための世界史』(大阪大学出版会、2014年)

一般向けの世界史の教科書の紹介です。市民のための世界史作者:桃木 至朗,荒川 正晴,秋田 茂,栗原 麻子,坂尻 彰宏大阪大学出版会Amazon

宮崎駿『ワイド版 風の谷のナウシカ』(徳間書店、2003年)

ジブリ映画でも熱狂的なファンの多い「ナウシカ」の原作です。風の谷のナウシカ 全7巻箱入りセット「トルメキア戦役バージョン」作者:宮崎 駿徳間書店Amazon

『腕時計ガイドブック2016』(ネコ・パブリッシング、2016年)

コンビニに入って思わず買ってしまいました。腕時計ガイドブック2016 (NEKO MOOK)ネコ・パブリッシングAmazon

山崎豊子『大地の子(一~四)』(文藝春秋、1994年)

あまり読まない小説の中でも好きな作品の紹介です。大地の子 一 (文春文庫)作者:山崎 豊子文藝春秋Amazon大地の子 二 (文春文庫)作者:豊子, 山崎文藝春秋Amazon大地の子 三 (文春文庫)作者:豊子, 山崎文藝春秋Amazon大地の子 四 (文春文庫)作者:豊子, 山崎文…

多和田葉子『エクソフォニー―母語の外へ出る旅』(岩波書店、2012年)

入試現代文でも頻出のエッセイ集です。エクソフォニー――母語の外へ出る旅 (岩波現代文庫)作者:多和田 葉子岩波書店Amazon

ガイ・ドイッチャー(椋田直子訳)『言語が違えば、世界も違って見えるわけ』(インターシフト、2012年)

いつもとは毛色の違う、言葉についての本の紹介です。言語が違えば、世界も違って見えるわけ作者:ガイ ドイッチャーインターシフトAmazon

グループディスカッション・ケース面接にはこの2冊

今日は、就活の山場を前に、グループディスカッション・ケース面接の対策になる本をご紹介したいと思います(グループディスカッションについては、内容面での対策です)。

曽村保信『地政学入門』(中公新書、1984年)

地政学の本を読みました。地政学入門: 外交戦略の政治学 (中公新書 721)作者:曽村 保信中央公論新社Amazon

佐々木潤之介ほか編『概論日本歴史』(吉川弘文館、2000年)

日本史の概説書のご紹介です。概論日本歴史吉川弘文館Amazon

斎藤兆史『英語達人列伝』(中公新書、2000年)

おもしろい読み物でした。英語達人列伝: あっぱれ、日本人の英語 (中公新書 1533)作者:斎藤 兆史中央公論新社Amazon

永井均『ウィトゲンシュタイン入門』(ちくま新書、1995年)

永井教授のウィトゲンシュタイン入門書を読みました。ウィトゲンシュタイン入門 (ちくま新書 20)作者:永井 均筑摩書房Amazon

S・トゥールミン=A・ジャニク(藤村龍雄訳)『ウィトゲンシュタインのウィーン』(平凡社ライブラリー、2001年)

世紀末ウィーンの文化を描いた秀作です。ウィトゲンシュタインのウィーン (平凡社ライブラリー と 6-1)作者:スティーヴン トゥールミン,ジャニク,アラン・S.,Toulmin,Stephen E.,Janik,Allan S.,龍雄, 藤村平凡社Amazon

野矢茂樹『無限論の教室』(講談社現代新書、1998年)

本日は、今までとは少し趣の違う本の紹介です。無限論の教室 (講談社現代新書)作者:野矢 茂樹講談社Amazon

法律系にLaTeXを普及させよう

LATEXはじめの一歩: Windows 8/7対応 (やさしいプログラミング)作者:土屋 勝カットシステムAmazon私が法学部に入って一番驚いたのは、コンピューター・リテラシーが低いということです*1。 *1:自分自身そんなに高い方ではありませんが。