ゆとり社会人の読書ノート

法律を中心にいろいろな本を読みます

cis『一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学』(KADOKAWA、2018年)

昨年末に出版されて話題を呼んだ、通称・cis本のご紹介です。

一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学

一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学

cis氏は、2018年時点で230億円の資産を持つ個人投資家で、書名にもある通り、「一人で日経平均を動かせる男」として有名です。

本書は、cis氏初めての著作で、出版当初からかなり話題になりました。

cis氏の投資哲学は、①順張り、②ファンダメンタルより相場の動きを重視、③長期視点での成績を重視というものです。相場を見て買いの気配が強い株を買っていくという極めてオーソドックスな投資方法ですが、相場の動きに対して仮説を立てて投資していくスタイルは、相場を見てきた数がものをいうので、cis氏のやり方を真似できる個人投資家はごく一部に限られるでしょう。

個人的には、株式投資を「ギャンブル」と言い放ち、お金への執着が全くと言っていいほどないcis氏の考え方に驚きました。

投資オタクとでもいうべき思考です。自身の仕事においても、フィールドは違うものの目標としていきたいです。