ゆとり社会人の読書ノート

法律を中心にいろいろな本を読みます

メルカリで本を売る難しさ

メルカリに読まなくなった本を大量に出品してわかったことをまとめておきます。

uyutomo.hatenablog.com
以前、メルカリで法律の絶版書を売ったというエントリを書きました。

それから、10冊程度の書籍を売却した結果見えてきたことがあるので、エントリとしてまとめておきたいと思います。

1. メルカリで売りやすい本
まだ、本格的な量を売り始めて1週間もたっていない状況ですが、メルカリで売りやすい本は大きく2種類です。

一つは、ある程度高度な内容を含む本です。
あまりにも専門的な内容になるとニーズが限られてしまうようで動きが悪いですが、具体的な本を挙げるのは難しいですが、大学の講義で教科書に指定されるようなレベルの本がトレンドのようです。

もう一つは、直近で発売された話題の本です。今であれば、昨年の12月12日に発売されたばかりのcis『一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学』(KADOKAWA、2018年)*1が高値で売買されています。定価1,620円のところ、1,400円程度で売買されているようです。

2. メルカリで売れにくい本
逆に売れにくい本は、文芸書や2~3年以上前のベストセラーです。例えば、堀江貴文氏の出している一連の本*2が、その例です。

3. 理由として考えられること
理由として考えらるのは、古本の入手プロセスです。古本を入手しようとするとき、普通であれば、Amazonブックオフを探すはずです。Amazonであれば、刊行から間もない書籍であれば古本は定価に近い価格で在庫がありますし、往年のベストセラーであればかなり安い価格で売られています。インターネットで本を買わない層であれば、往年のベストセラーは近くのブックオフに行けば手に入ります(ブックオフでは大型店でない限り、直近話題になっている本の在庫は持っていないことが多いでしょう)。

つまり、メルカリで売れる本は、1に書いた通り、普通のブックオフでは売っていないような少し高度な内容の本か、直近の話題の本をAmazonよりも安く売るしかないのです。

4. どうすればいいか
メルカリで売るような本は買わないようにするというのが最初に取るべき手段です。メルカリで売れないような本は、読まないか、借りて読むしかないでしょう。時間は有限ですから、価値ある本を読んでいくためには仕方のないことです。

もう一つは、話題の本は早く買って早く売ることです。話題の本である限り、早く売る分にはそれなりの値が付くので、この手法は取りうる手段としては有用です。話題の本を早い段階で読んでおくのはアドバンテージにもなりますので、何度も読むわけではないけどどうしても読みたい本は、この手法をとるのがベターでしょうか。

以上、雑感とまとめのためのエントリでした。

*1:

一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学

一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学

*2:例えば、