ゆとり社会人の読書ノート&エクセルVBA

素人が公法を中心に幅広く読書をします&エクセルVBA奮闘記です。

立山秀利『入門者のExcelVBA』(講談社ブルーバックス、2012年)

VBAの入門書として評価の高い1冊の紹介です。

本書は、ブルーバックスの1冊としてExcelVBAについて解説している入門書です。

ブルーバックスということもあり、238ページという短い中にExcelVBAの初歩がまとめられています。

VBAの基本的な考え方を、「売上明細から請求書を作る」という具体例の中で説明しています。

本書を読んで、基本的な考え方は理解できましたが、内容が物足りないというのが正直な感想です。

ある程度関数が使える人*1ならば、もう少し発展的な内容から入ってもいいかと思います。

次は、もう少し関数の解説がなされている本を読みたいと思います。

*1:なお、エクセルの使い方、関数の入門的な内容を学ぶ本として下記がオススメです。