最近、国家と教会の関係について興味を持ち始めました。
そこで読んでいるのがこの2冊。
どちらも難解と評判の本なので、おそらく挫折すると思いますが(笑)和仁陽『教会・公法学・国家』に関しては、2年前くらいに読んだときよりもはるかに読みやすくなっています。当時は何につっかかっていたんでしょうか。今となっては思い出せません。福岡安都子『国家・教会・自由』は、文章の読みづらさは感じませんが、前提知識が欠けています。スピノザの知識がほとんどないので、そっちを経由しないとお話にならないかもしれません。もしそうなれば、幸いにして光文社古典新訳文庫から訳が出ているので、お世話になると思います*1。
挫折したら、以下の本で基礎知識を補いたいと思います。
近いうちにレビューできればと思います。もうしばらくお待ちください!
以下は投げ銭用です。
この続きはcodocで購入