ゆとり学部生の読書ノート

公法を中心に、気になった本について書きます。

法律系にLaTeXを普及させよう

LATEXはじめの一歩―Windows8/7対応 (やさしいプログラミング)

LATEXはじめの一歩―Windows8/7対応 (やさしいプログラミング)

私が法学部に入って一番驚いたのは、コンピューター・リテラシーが低いということです*1
特に、文書作成においてその低さは明らかでした。

Wordを使って作られたであろうレジュメは、見出しと本文の区別さえついていないものばかりでした。

教員が作るものならまだしも、学生が作るものも同じようなレベル。

そこで私は、LaTeXを使って文書作成をすることを決意しました。

LaTeXは、簡単に言うと、とってもきれいな文章を作ることができるソフトです。特に、数式の処理に優れていることから、理系の論文執筆で使用されます。

こんな感じで美しい文章を作ることができます。

しかし、2つの難点が。

1つは、インストールで躓く人が多いということ。もう1つは、記述が難しいということ。

上記の本は、主として1つ目の難点を解決するのに役立つ本です。つまり、この本を使えば、LaTeXを楽々インストールすることができます。

そして、もう1つの難点についてですが、これは実は法律系の人には当てはまりません。なぜなら、LaTeXで記述が難しいとされているのは、数式であり、大多数の法律系の人は数式と無関係の世界に生きているからです。

ぜひとも、法律系にLaTeX文化が根付きますように……

(もしLaTeXを本格的に始めたいという人がいたら、

[改訂第6版] LaTeX2ε美文書作成入門

[改訂第6版] LaTeX2ε美文書作成入門

が定番ですので、オススメです。)

*1:自分自身そんなに高い方ではありませんが。